身近に広大な緑地がある【JR東海道本線エリア】

身近に広大な緑地がある【JR東海道本線エリア】
JR東海道本線エリアの魅力

JR東海道本線エリアの魅力

JR東海道本線は地域住民を支える重要な交通手段です。名鉄名古屋本線にも乗り換えがしやすく、通学や通勤で多くの人が利用しています。JR東海道本線沿線のおすすめスポットをいくつか紹介しますのでお出かけの参考にしてください

「大高緑地公園」

「大高緑地公園」

120ヘクタールの広大な公園である「大高緑地公園」は、名古屋市の中心部から外れた場所にありますが、都会の喧騒を忘れてリラックスするには最適の場所です。
入園料は無料で、子どもから大人まで多くの人が訪れています。園内には子ども向けの遊具がたくさんありますが、小さい子ども向けのキッズパーク、大きな滑り台のある恐竜広場など年齢に応じて遊び場を選ぶことができます。お金はかかりますが、ゴーカート、ミニカー、ベビーゴルフなども楽しめます。また、デイキャンプ場やプールもあります。どれも1,000円以下で楽しめるので、テーマパークに行くより安く済みます。
大高緑地公園には植物がたくさんあり、四季折々の彩を目で楽しむことができます。春には桜、夏には睡蓮やひまわりが咲き誇っています。リフレッシュを兼ねて自然散策する人も多いようです。

「氷上姉子神社」

「氷上姉子神社」

ヤマトタケルノミコトの妃であるミヤスヒメノミコトを祀る「氷上姉子神社」は、開運・家内安全・願望成就のご利益がある神社です。熱田神宮の摂社ですが、もともとはこの神社が熱田神宮の第一宮であったとする説もあります。自然の豊かさを存分に感じることができますが、インターチェンジに隣接しているため、時間帯によっては車の騒音に悩まされることもあります。

「大高城址」

「大高城址」

現在は公園として地域の人々に親しまれている「大高城址」は、桶狭間の戦いで若き日の徳川家康が兵糧攻めをした城です。公園内には堀や土橋の跡が残っており、歴史を感じることができるスポットのひとつです。

「鷲津砦跡」

「鷲津砦跡」

大高城跡の北東約700メートルにある「鷲津砦跡」は、桶狭間合戦の前哨戦が行われた場所です。織田信長が今川軍を牽制するために築いた砦で、戦いでは織田信長の家臣である飯尾定宗や織田秀敏らが立てこもり、今川方の朝比奈泰朝に攻められ全滅しました。
現在は公園として利用されており、大高城跡とともに国の史跡に指定されています。公園内の階段や遊歩道を上っていくと、鷲津砦跡の石碑に到着します。なだらかな地形で歩きやすく、ゆっくり歩いても5分ほどなので子どもや体力のない人でも気兼ねなく散策を楽しめるスポットです。

自然を感じたい方へ

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